NILAのこと
NILA(ニーラ)はサンスクリット語で暗青色のことです。
太陽の光がぎりぎり届く、深い深い海の色。
同時に、大気圏より上空、漆黒の宇宙に飛び出す手前の色。
ぎりぎり光を感じられるところ。
自身の心の内側も、瞑想していると同じ色の中に沈んでいく感覚があります。
ぎりぎり光の届くほの暗さは、恐怖というより安心感があります。
光があることが分かっていると、ほの暗さは怖くありません。
海、天、そして自分の内側に同じ色を感じるなあと思って、
NILAにしました。
自分の内側の光のことを、ヨガの言葉でプルシャと言います。
別の名前でアートマンとか魂とか真我とも言います。
うん、でもこの話はまた今度。
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